データ分析・活用事業

総合コンサルティングサービスに向け、新体制を強化

「 レセプト業務関連」データ分析・活用サービス

大正オーディットは、集計したレセプトデータを詳細に分析することにより、医療費の適正化に向けた有益な回答を導き出します。
適正化の実現は、

①医療費の現状把握
②非効率な受診行動の改善
③疾病・重症化予防への対策

という3段階のプロセスを経て実施され、これらの対策・分析を継続的に行っていくことで、より高度な効果検証が可能となります。
さらに抽出された課題に対して、改善策検討のためのサポートもさせていただき、より有効な保健事業を強力に支援してまいります。

適正化のプロセス

①医療機関への受診勧奨
毎月の医療費がどんなものにかかっているかを統計データと比較し、現状の医療費構成などを客観的に把握。具体的改善点を探ります。

【分析例】
◆入院・外来の比率
◆年齢別比率
◆高額医療費の内容…等

②非効率な受診行動の改善
医療費削減が可能な「無駄」と思われる対象をリストアップ。対象加入者への受診行動の指導により、加入者自身の支出を抑え、同時に保険者様の医療費も抑制します。

【リストアップ例】
◆多重受診
◆頻回受診
◆重複処方
◆禁忌薬のチェック…等

③疾病・重症化予防への対策
徹底した疾病の予防・管理に基づき、加入者への適確な指導を実施して健康維持と重症化予防につなげます。また、介入の必要性が高いと思われる加入者情報を提供することで、適正受診や医療費抑制のさらなる改善を図ります。

【分析情報例】
◆生活習慣病・精神疾患などの疾患分析レポート
◆重症化予防対象加入者のレポート…等